稲盛 和夫¶
作成日:2022.1.20(木)、2022.1.20(木)
基本情報¶
日本語情報¶
稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年(昭和7年)1月21日 - )は、日本の実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。公益財団法人稲盛財団理事長。「盛和塾」塾長。日本航空名誉会長。1955年(昭和30年)、鹿児島県立大学工学部を卒業後、有機化学の教授の紹介でがいしメーカーの松風工業(現在の株式会社松風)に入社。1958年(昭和33年)、退社する。妻の朝子は、禹長春 1 の四女である。1959年(昭和34年)松風工業の社員8人で京都セラミツク(現・京セラ)を設立。1984年(昭和59年)通信事業の自由化に際し、京セラの資金を投入し第二電電 (DDI) を設立。2010年(平成22年)2月 日本航空会長に無報酬で就任する。3
中華圏情報¶
稻盛和夫,1932年1月21日出生于日本鹿儿岛县鹿儿岛市,鹿儿岛大学工学部毕业。27岁创办京都陶瓷株式会社(现名京瓷Kyocera),52岁创办第二电信(原名DDI,现名KDDI,在日本为仅次于NTT的第二大通讯公司),这两家公司又都在他的有生之年进入世界500强,两大事业皆以惊人的力道成长。 稻盛和夫的释义是涵盖了生活态度、哲学、思想、伦理观等因素人格。痛惜战后的日本以选择聪明才辩型的人做领导为潮流,忽略了道德规范和伦理标准,导致政界、商界丑闻频发。他建议领导者的选拔标准是德要高于才,也就是居人上者,人格第一,勇气第二,能力第三。他指出热爱是点燃工作激情的火把。无论什么工作,只要全力以赴去做就能产生很大的成就感和自信心,而且会产生向下一个目标挑战的积极性。成功的人往往都是那些沉醉于所做之事的人。4
著書¶
日本語情報¶
以下の本を出版している。3
『成功への情熱 PASSION』PHP研究所、1996年2月、ISBN 978-4569550152 - 世界で80万部を発行(2015年8月末時点、京セラ調べ)
『稲盛和夫の実学 経営と会計』日本経済新聞社、2000年、ISBN 978-4532190064 - 世界で74万部を発行
『生き方 人間として一番大切なこと』サンマーク出版、2004年、ISBN 978-4763195432 - 日本国内の累計発行部数は120万部を超え(2015年12月時点)、世界では307万部を発行(2015年8月末時点)
『人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ』日経BP社、2007年、ISBN 978-4822244996 - 世界で64万部を発行(2015年8月末時点)
『働き方』三笠書房、2009年、ISBN 978-4-8379-2310-7 - 世界で52万部を発行(2015年8月末時点)
中華圏情報¶
《心:稻盛和夫的一生嘱托》
《干法》
《敬天爱人》
《活法》
《稻盛和夫的经营哲学--六项精进》
《阿米巴经营》
《创造高收益 壹》
《创造高收益 贰》
《创造高收益 叁》
関連情報¶
少年期に肺浸潤という結核の初期の病に侵されたことがある。その時に隣家の女性に勧められて読んだ 谷口雅春 の『 生命の実相 』に衝撃を受け、心のあり方が現象として現れるという考え方( ニューソート )の基盤になったとのこと。3
盛和塾は、1983年に稲盛が京都の若き経営者の方々から「いかに経営をすべきか教えてほしい」と依頼されたことを機に、25名で始まった会です。ここでは、「心を高め、会社業績を伸ばして従業員を幸せにすることが経営者の使命である」とする稲盛の経営哲学を、塾生が熱心に学び続けました。やがて評判を聞いた方や、「知り合いにもぜひ勧めたい」という塾生により全国各地に拡大し、36年の活動を経て、2019年末の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数は約15,000名となりました。5
[Youtube] 「ザ・リーダー」12月31日(土)放送 京セラ 創業者 稲盛 和夫 今年7月、およそ5千人を集めて開かれた稲盛氏の経営塾「盛和塾」の世界大会や、9月に中国の瀋陽で熱烈な歓迎を受けて行われた「盛和塾」の様子に密着。 中国での“稲盛ブーム”をはじめ故郷、鹿児島に同行し、日ごろ見ることのない、貴重な稲盛さんの素顔を紹介します。 場所を京セラの迎賓館「和輪庵」に移して稲盛さんは、秋深まる古都・京都の庭園を眺めながら、高井アナウンサーに一番大きな決断だったという「第二電電」誕生秘話、私財を投じて創設した「京都賞」に込めた思い、これからの世界経済、経営者への熱いメッセージはもちろんのこと、愛する妻への思いを熱く語ります。稲盛が番組の中で、「 敬天愛人」は 西郷隆盛 の思想であることを言及した。
敬天爱人是中国传统民本思想的主要内容,频繁出现在中国古代典籍中。“敬天爱人”作为中国儒教的基本思想,早在平安时代就已传入日本,对日本文化产生了深远影响。6
「京都賞」は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞です。「科学や文明の発展と人類の精神的深化のバランスをとりながら、未来の進歩に貢献したい」。稲盛和夫のそのような願いが込められています。7
参考資料
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禹長春(ウ・ジャンチュン〉、1898年4月8日 - 1959年8月10日)は、日本・朝鮮・韓国の農学者、育種学者。東京帝国大学農科大学卒業、東京帝国大学農学博士。父は朝鮮の亡命軍人の禹範善、母は日本人の酒井ナカ。韓国農業の父と呼ばれる。2
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